横浜家系ラーメン「若草家」で衝撃体験!550円で本格派の濃厚ラーメンが食べられる秘密
こんにちは、ラーメン探検家のろぼてくです。今日ご紹介するのは、春日井市国道19号線沿いにひっそり佇む家系ラーメンの隠れ玉「横浜家系 若草家」。先日友人に「コスパ最強の家系があるぞ」と耳打ちされ、半信半疑で訪ねてみたら——まさかの感動体験が待っていました。

- 愛知在住
- 週1回以上ラーメンを継続中
- 鶏白湯&豚骨好き

評価
「ラーメン」の評価です。
項目 | 評価 | |
---|---|---|
スープ | ガツンとスタンダード家系 | |
麺 | 家系特有のよい中太ちぢれ麺 | |
トッピング | のり、ほうれん草、チャーシューと定番を押さえています。 | |
総合 | これで550円。コスパでいったら愛知最強です。 |
衝撃の入店——本場の香りが漂う店内
午後2時、ガラス扉を開けると「いらっしゃいませ!」の元気な声。店内は8席ほどのカウンターのみですが、壁に貼られた横浜ランドマークタワーの写真が本場の空気を醸し出しています。注文用紙を見て目が点に——家系醤油ラーメンが550円!?思わず「間違いないですか?」と確認してしまうほど破格の価格です。
家系によくあるカスタマイズが可能です。今回は、麺の固さは「かた」、スープ濃度は「普通」、背脂「多め」を選択。待つこと5分、黒い丼が目の前に。
おいおいこれが550円だと・・・
昨今のインフレは何なんだと言わんばかりの価格です。

麺との出会い——噛むほどに広がる小麦の香り

まず目を引くのは黄金色に輝く太麺。箸で持ち上げると、麺の重みで手首が沈むほどのボリューム感。一口啜ると「ズズッ!」と心地良い音が響きます。選んだバリカタの歯ごたえはまさに絶妙——表面はツルッと、芯はモッチリ。麺の長さが短めなのが功を奏し、スープが飛び散らずエプロンなしでも安心です。
途中で気付きました。この麺、時間が経っても伸びない!最後の一口まで「ごわっと感」が持続する製麺技術に脱帽です。
スープの真実——濃厚と爽快の二重奏

豚骨と鶏ガラのコクをベースにした琥珀色のスープ。最初の一口で「ドン!」と来る濃厚感、でも後味に残るのは驚くほどスッキリした旨味。秘密はスープ表面に浮かぶ背脂の芸術的な配置——チーユの香ばしさが鼻腔をくすぐりつつ、舌の上で優しく溶けていきます。
「薄め」「普通」「濃いめ」から選べる濃度設定は、家系初心者にも優しい配慮。私が選んだ「普通」は、濃厚派とあっさり派の絶妙な中間点でした。
具材の奇跡——玉ねぎが主役に!?
トロトロのチャーシューが鎮座。箸でつまむと、ほろりと崩れる柔らかさ——低温調理の賜物でしょう。しかし真の主役は無料トッピングの刻み玉ねぎ!シャキシャキの食感が濃厚スープに爽やかなアクセントを添えます。


「辛みがあるかも」との注意書きがありましたが、私の舌には甘みが強く感じられました。玉ねぎ嫌いの友人も「これならいける!」と驚くほど。追加注文必須の隠れ名脇役です。
価格の秘密——550円の革命
近隣のコンビニ弁当より安い値段で、本格家系が食べられる事実に衝撃を受けました。店主に聞くと「地元の方に愛され続けることが一番」と微笑み——春日井市のラーメン愛を感じる瞬間でした。
若草家あるある——知る人ぞ知る隠しテク
通な客は必ずやる「裏メニュー」があるんです。実は刻み玉ねぎとニンニクの相性が抜群!これをやったら、次の日はいろいろと覚悟してください。
他メニュー
総じて安い。異常な価格だ・・・

お店情報
2025年1月時点での情報です。
項目 | 内容 |
---|---|
混雑 | 休日昼に来店。お店はにぎわっていますが、並ぶことはなし |
支払い | 現金のみ。食券方式です。 |
駐車場 | 国道沿いのお店なので、12台程度停めることができます。 |
卓 | カウンター席と座敷があります。 |
清潔感 | ロードサイドのラーメン屋という感じです。 |
SNS | https://www.instagram.com/wakakusaya.kasugai/ |
お店概要
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