この記事のポイント
本格的横スクロールシューティングゲームを簡単に作るシリーズです
横スクロールシューティングゲームの簡単な作り方を丁寧に解説します
レトロゲームの王道と言えば、横スクロール型のシューティングゲームですよね。有名なところで言うと「グラディウス」「パロディウス」があります。
スクラッチのプログラミングでは、このような横スクロール型のシューティングゲームも簡単に作ることができます。しかも自分がお気に入りのキャラクターを自由に操作できるものが作れます。
このシリーズでは、横スクロール型シューティングゲームをイチから作っていく過程を7回に分けて紹介していきます。
ステップを一つ一つ分けて作り方をわかりやすく丁寧に説明していきますので、ぜひシューティングゲーム作りにチャレンジしてみてください!
最後まで進めていくとこのようなものが作れます。
第1回|背景をずっと動かす(背景ループ)
第1回は、横スクロールシューティングゲームの基本である背景をずっと右から左に流れるように動かす方法を説明します。これができるとキャラクターがずっとステージを進んでいるように見せることができます。
スプライトの動きもつけてより前に進んでいる感じを出します。
第2回|スプライト(キャラクター)を操作できるようにする
第2回は、スプライト(キャラクター)を操作できるようにします。キーボードでの操作とスマホやタブレットでのタッチ操作の両方に対応できるようにします。
第3回|スプライト(キャラクター)が弾を発射できるようにする
第3回は、スプライト(キャラクター)が弾を発射できるようにします。画面内に発射ボタンを用意して、ボタンが押されるエフェクトも作ります。
第4回|敵キャラクターを出現させる・動かす・倒す
第4回は、敵キャラクターを出現させます。出現させたキャラクターを動かして、倒すことができるようにします。さらに敵キャラクターが出現する場所をランダムにしてゲームの難易度を上げます。
第5回|ライフポイント・ゲームクリア・オーバーを作る
第5回は、ライフポイントの要素を追加します。さらに倒した敵の数と自分ライフポイントによって、ゲームクリア・オーバーの要素を追加します。
第6回|ボスキャラを登場させる
第6回は、ボスキャラを登場させます。敵キャラを倒した数がある数を超えるとボスが登場するようにします。
第7回|ボスキャラと戦えるようにする
第7回は、ボスキャラと戦えるようにします。ボスは弾を何回も当てないと倒すことができないようにします。そして、ボスからも巨大な攻撃が発射されるようにします。
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