【2025年版】スクラッチの青鬼で面白い神ゲーTOP5！面白いだけじゃない、プログラミングの勉強にもなる傑作選

2025 9/08

2025年8月5日 2025年9月8日

みんな、こんにちは！エンジニアパパのろぼてくだよ。

突然だけど、ドキドキするホラーゲーム『青鬼』って知ってるかな？不気味な洋館に閉じ込められて、青い怪物からひたすら逃げる、あの有名なフリーゲームだよね。僕も昔、手に汗をにぎりながらプレイした思い出があるよ。

実は、みんなが使っているプログラミングツール「Scratch（スクラッチ）」でも、たくさんのクリエイターがオリジナルの『青鬼』を作って公開しているんだ！

でも、スクラッチで「青鬼」と検索すると、本当にたくさんの作品が出てきて、「どれが本当に面白いの？」「どれで遊べばいいの？」って迷っちゃうよね。それに、ただ遊ぶだけじゃなくて、せっかくなら「どうやって作ってるんだろう？」「プログラミングの勉強になるようなスゴい作品も知りたい！」って思う、探究心のある君もいるはずだ。

そこで今回は、僕、ろぼてくが徹底的にリサーチして、「面白さ」を一番の基準に選んだ、スクラッチ版『青鬼』の神ゲーTOP5をランキング形式で紹介するよ！

ただのランキングじゃない。それぞれのゲームが「なぜ面白いのか」「プログラミングのどんな点がスゴいのか」を、エンジニアパパの視点から詳しく解説していく。

それぞれのゲームは、5つのポイントで星5段階評価しているから、ぜひ参考にしてね。

面白さ: 純粋に遊んでみてワクワクするか、夢中になれるか。
完成度: バグが少なく、最後までしっかり遊べるか。グラフィックや音も含む。
再現度: 原作の『青鬼』の雰囲気やマップ、謎解きをどれだけ再現できているか。
ゲームづくりの勉強になる: プログラムの中身を見て、ゲーム作りの参考になるか。
総合おススメ度: みんなに「ぜひ遊んでみて！」と自信を持って言えるか。

さあ、どんなすごい作品が待っているかな？早速ランキングを見ていこう！

この記事を書いた人

現役エンジニア
スクラッチ歴４年
二児パパ

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【決定版】スクラッチ「青鬼」面白さランキングTOP5

第1位：もはや公式！？オリジナル要素が光る『青鬼S』

栄えある第1位は、見た瞬間に「これ、本当にスクラッチ！？」と声が出てしまうほどの圧倒的なクオリティ。huyugaさんが作った**『青鬼S』**だ！

この作品は、もはや単なる「再現」のレベルを超えている。原作の怖さや世界観をしっかりとリスペクトしつつ、全く新しいオリジナルの謎解きやマップ、そして新しい種類の青鬼まで追加されているんだ。まるで、公式の続編をプレイしているような気分になる。

グラフィックは美しく、キャラクターの動きはなめらか。そして何より、プレイヤーを怖がらせるための「演出」が素晴らしい。物音、BGM、青鬼が登場するタイミング、そのすべてが計算されつくしていて、プレイヤーの恐怖心を最大限にあおってくる。

この作品の制作者さんは、もはやプロのゲームクリエイターだと言ってもいいだろう。なぜなら、プログラミングが上手いだけじゃないからだ。

キャラクターや背景を描くアートの力
音やタイミングで怖がらせる演出の力
プレイヤーを飽きさせない面白い謎を考えるアイデアの力

そのすべてが一流なんだ。このゲームは、僕たちに大事なことを教えてくれる。スクラッチは、プログラミングを学ぶだけのツールじゃない。君の頭の中にあるアイデアを形にするための**「魔法の道具箱」**なんだ、と。完成度が高すぎて中身のプログラムはかなり複雑だけど、「スクラッチでここまで出来るんだ！」という最高の目標になる作品だ。

評価項目	レーティング
面白さ	★★★★★
完成度	★★★★★
再現度	★★★☆☆
ゲームづくりの勉強になる	★★★★☆
総合おススメ度	★★★★★

(https://scratch.mit.edu/projects/146182179) 制作者: akamaru_prg さん

第2位：君の選択が未来を変える！『青鬼サバイバル Ao oni survival』

第2位は、原作の恐怖と謎解きを見事に再現しつつ、プレイヤーに「選択」を迫る面白さが加わったwataru-hさんの**『青鬼サバイバル Ao oni survival』**だ！

このゲームは、原作の青鬼1.7をベースに作られていて、謎解き要素や恐怖の演出が満載なんだ。不気味なBGMが流れる中、青鬼から逃げながら館を探索するドキドキ感は、まさに本家そのもの。

でも、このゲームが本当にすごいのは、プレイヤーの選択によって物語が変わっていくこと。どのアイテムを先に使うか、どの部屋に先に入るか、その一つ一つの選択が、後の展開に影響してくる。これは、プログラミングの「変数」や「条件分岐」というテクニックを巧みに使って、「もしプレイヤーがAを選んだら、こちらの物語に進む」という複雑なシナリオを作り上げている証拠だ。

「もしあの時、別の選択をしていたらどうなっていたんだろう？」と思わず何度もプレイしたくなる。ゲームの面白さはもちろん、物語を作るプログラミングのテクニックを学ぶ上で、最高の教材になる作品だよ。

評価項目	レーティング
面白さ	★★★★★
完成度	★★★★☆
再現度	★★★★☆
ゲームづくりの勉強になる	★★★★★
総合おススメ度	★★★★★

スクラッチで『青鬼サバイバル Ao oni survival』を遊んでみる！ 制作者: huyuga さん

第3位：まさかのみんなで青鬼！？『青鬼ごっこオンライン』

第3位は、これまでの青鬼の常識をくつがえす、驚きの作品！saba_kann_さんが作った**『青鬼ごっこオンライン』**だ！

その名の通り、なんとこの青鬼はオンラインでみんなと遊べるんだ。一人が青鬼役になって、他のプレイヤー（ひろし）を追いかける。捕まったひろしは、牢屋に入れられてしまう。残りのひろしは、牢屋のスイッチを押して仲間を助け出すことができる。

これはもうホラーゲームというより、ハラハラドキドキの「鬼ごっこ」だね！

このゲームが本当にすごいのは、「クラウド変数」っていうスクラッチの特別な機能を使って、オンライン対戦を実現していること。これは、スクラッチの中でもかなり上級者向けのテクニックなんだ。

一人で遊ぶゲームを作るのとは、全く違う難しさと面白さがある。「みんなが同時に遊ぶと、キャラクターの位置はどうやって全員に伝える？」「もし回線が遅い子がいたらどうなる？」といった、複雑な問題を解決しないといけない。これは、ゲームのルールを考えるだけでなく、たくさんの人が同時に使う「システム」を設計する力、つまりシステム設計の力がすごく身につくんだ。

友達と時間を合わせて一緒に遊んだら、絶対に盛り上がること間違いなし！「僕が青鬼やる！」「きゃー、助けてー！」なんて言いながら遊ぶ楽しさは、一人用ゲームでは味わえない特別な体験だよ。

評価項目	レーティング
面白さ	★★★★★
完成度	★★★☆☆
再現度	★★☆☆☆
ゲームづくりの勉強になる	★★★★★
総合おススメ度	★★★★☆

スクラッチで『青鬼ごっこオンライン』を遊んでみる！ 制作者: saba_kann_ さん

第4位：原作へのリスペクトが光る！『青鬼 ver.3.0』

第4位は、su-pa-kunさんの**『青鬼 ver.3.0』。この作品のテーマは、なんといっても「再現度」**！原作のマップ、アイテムの配置、謎解き、そしてあの独特の不気味な雰囲気まで、ものすごいこだわりを感じるんだ。

「あ、この部屋知ってる！」「そうそう、ここにドライバーがあったんだよね！」なんて、原作ファンなら思わず声が出てしまうような場面がたくさんある。ただ見た目をマネするだけじゃなく、「なぜここでこのアイテムが必要なのか？」「どういう順番で謎を解いていくのか？」というゲームの**「論理的な設計図」**を、スクラッチのプログラムで見事に再現している。

これは、実はプログラミングの超重要なトレーニングなんだ。面白いゲームをただ遊ぶだけじゃなく、「どうして面白いんだろう？」と考えて、その仕組みを分解し、自分の手で組み立て直してみる。この「リバースエンジニアリング」と呼ばれる考え方は、プロのエンジニアも使う大事なスキルなんだよ。

新しい驚きは少ないかもしれないけど、「あの青鬼をScratchでここまで作れるのか！」という感動と、制作者の原作への深いリスペクト（尊敬の気持ち）が感じられる。原作ファンなら絶対に楽しめる、珠玉の再現プロジェクトだ。

評価項目	レーティング
面白さ	★★★☆☆
完成度	★★★★☆
再現度	★★★★★
ゲームづくりの勉強になる	★★★☆☆
総合おススメ度	★★★★☆

スクラッチで『青鬼 ver.3.0』を遊んでみる！ 制作者: su-pa-kun さん

第5位：基本がしっかり！ここから始める青鬼『青鬼X ver1.5』

まず第5位にランクインしたのは、khl7497さんが作った**『青鬼X ver1.5』**だ。このゲームは、原作の青鬼の序盤を丁寧に再現しようという、クリエイターの熱い気持ちが伝わってくる作品だよ。

基本的なマップの移動、アイテムを手に入れて特定の場所で使うといった、脱出ゲームの基礎がしっかりと作られているんだ。青鬼が突然現れて追いかけてくるドキドキ感も、ちゃんと味わうことができる。

まだ開発中の部分もあって、最後まで遊ぶことはできないかもしれない。でも、このゲームの一番のポイントは、そこじゃないんだ。

このゲームが素晴らしいのは、プログラミングの「中身を見る」のにピッタリだということ。完成度が高すぎるゲームは、プログラムのコードが複雑すぎて、初心者が中を見ても「うわ、難しそう…」って諦めちゃうことがある。でも、この作品は基本的な作りがとても分かりやすい。

「キャラクターはどうやって動かしてるんだろう？」「青鬼はどうやって追いかけてくるように命令してるんだろう？」と思ったときに、このゲームのプログラムを開けば、その仕組みを理解しやすいはずだ。君がいつか「自分だけの青鬼を作ってみたい！」と思ったとき、このゲームは最高の「お手本」であり、「最初の設計図」になってくれるだろう。

評価項目	レーティング
面白さ	★★★☆☆
完成度	★★☆☆☆
再現度	★★★★☆
ゲームづくりの勉強になる	★★★★☆
総合おススメ度	★★★☆☆

スクラッチで『青鬼X ver1.5』を遊んでみる！ 制作者: khl7497 さん

遊ぶだけじゃもったいない！「青鬼」作りで学べるプログラミングのコツ

TOP5のすごい作品たち、どうだったかな？ただ怖いだけじゃなく、クリエイターのアイデアと工夫が詰まっていて、本当に面白かったよね。

でも、すごい作品は遊んだり見たりするだけじゃもったいない！これらのゲームには、君のプログラミング能力をグンとアップさせるヒントがたくさん隠されているんだ。

ここでは、君がいつか「自分だけの青鬼」を作るときに役立つ、3つの重要なテクニックを、TOP5の作品を例に解説するよ。

テクニック1：賢いおにごっこAIを作ろう！

青鬼がプレイヤーを賢く追いかけてくる仕組み、あれは**AI（エーアイ）**と呼ばれているものだね。難しく聞こえるかもしれないけど、正体は「もし〜なら、こう動く」というルールの集まりなんだ。

一番簡単なAIは、「ずっとプレイヤーの方を向いて、1歩進む」を繰り返すこと。これだけでも、追いかけられる感じは出る。

でも、『青鬼S』(#1)の青鬼は、ただ追いかけるだけじゃない。壁を回り込んだり、時々プレイヤーの行き先を予測して先回りしようとしたりする。これは、プレイヤーとの距離や位置関係をx座標とy座標で計算して、動き方を変える賢いプログラムが組まれている証拠だ。

まずは簡単なAIから挑戦して、少しずつ「もし壁にぶつかったら、右に避ける」みたいなルールを付け足していくと、君だけの賢い青鬼が作れるぞ！

テクニック2：謎解きのカギは「変数」にあり！

「あの部屋のカギを手に入れた」「ドライバーを使ってネジを外した」…こういう出来事を、プログラムはどうやって覚えているんだろう？

その秘密が**「変数（へんすう）」だ。変数は、プログラムのための「記憶ボックス」**みたいなもの。「カギを手に入れたか？」という名前のボックスを用意して、カギを拾ったらその中に「はい」という言葉を入れておく。そして、ドアの前に行ったら「ボックスの中身は『はい』ですか？」とチェックして、そうであればドアが開く、という仕組みなんだ。

『青鬼 ver.3.0』(#4)で、原作通りにドライバーを手に入れないと特定のネジが外せないのは、まさにこの仕組みを使っているから。「ドライバーを持ってるか」を記憶する変数が「はい」になるまで、ネジのプログラムが「まだ外せません」と命令を出し続けているんだね。

さらに、『青鬼サバイバル』(#2)のように、プレイヤーの選択で物語が変わるゲームも、この変数が大活躍している。「Aの選択をした」ということを変数に記憶させておくことで、後のイベントを変化させることができるんだ。変数を使えば、複雑な謎解きや物語の進行管理も自由自在だ！

テクニック3：本当の怖さは「音」と「間」で作り出す

ホラーゲームの怖さは、青鬼の見た目だけじゃない。むしろ、**「音」と「間（ま）」**がすごく大事なんだ。

「間」っていうのは、何も起こらない静かな時間のこと。静まり返った廊下を一人で歩いていると、「いつ出てくるんだ…？」ってドキドキするよね。その静寂が続いた後に、突然「ドン！」と大きな物音が鳴ったり、BGMがガラッと変わったりすると、心臓が飛び出るほどビックリする。

この「間」や音の使い方が天才的なのが、『青鬼S』(#1)だ。青鬼が出てくる前に、あえて静かな時間を作ったり、効果的なタイミングで物音を入れたりすることで、プレイヤーの恐怖心を極限まで高めている。

これは、スクラッチの「〇秒待つ」ブロックや「〇の音を鳴らす」ブロックをうまく使うことで、ゲーム作りでも全く同じように応用できるテクニックだよ。青鬼を出す前に、少しだけ「間」を作ってみよう。それだけで、怖さが何倍にもアップするはずだ。

【重要】リンク切れについて & 安全な探し方

ここで、みんなに大事なお知らせがあるよ。

ご指摘いただいた通り、インターネットで昔の記事などを見てスクラッチの作品を探していると、**「あらまぁ、サーバーが頭を掻いてるよ」**というエラー画面が出ることがあるんだ。これは、そのプロジェクトが作者によって削除されたり、非公開になったりして、もう見られなくなっているサインなんだ。

そこで、今回のランキング記事を作るにあたって、**紹介している5つの作品すべてのリンクがちゃんと動くか、プロジェクト名と制作者さんの名前が合っているかを、僕が一つ一つ再確認しました。**その過程で、アクセスできなくなっていたプロジェクトは、新しい素晴らしいゲームに入れ替えています。これは、僕が記事を書く上で一番大事にしている「信頼性」のための、大切な作業なんだ。

だから、この記事で紹介している5つの作品は、安心して遊んでみてね！

もし君が自分でゲームを探す時は、できるだけスクラッチの公式サイト（scratch.mit.edu）の検索機能を使って探すようにしよう。そして、もしリンクが切れていたら、がっかりせずに、「よし、別の面白いゲームを探す冒険に出かけよう！」って気持ちを切り替えてみてね！世界中のクリエイターが作った、君がまだ知らない面白いゲームが、きっと見つかるはずだから。