
やあみんな、エンジニアブロガーの「ろぼてく」です!二人の子どもの父親でもあります。
「Scratch(スクラッチ)」と聞くと、カラフルなネコが歩き回ったり、簡単なアニメーションを作ったりする、楽しいプログラミング学習ツールを思い浮かべるよね。でも、もし僕が「Scratchの世界の奥深くには、不気味な屋敷、忍び寄るモンスター、そして手に汗握る脱出劇を、すごい子どもプログラマーたちが作り上げているんだ」と言ったら、どうする?
今日は、親子で楽しめるように、そんなScratchの世界に隠された、最高に面白くて、ちょっぴり(いや、かなり?)怖いホラーゲームを探す冒険に出かけよう!きっと驚くし、もしかしたら少しだけ怖がっちゃうかもしれないけど、それもまた一興。さあ、準備はいいかな?
- 現役エンジニア
- スクラッチ歴4年
- 二児パパ

100種類以上のスクラッチゲームをあいうえお順で紹介

スクラッチのおススメゲームをジャンル別で紹介

スクラッチの神ゲーTOP10を紹介

このランキングはどうやって選んだの?(パパ・ママへ)

この記事を書くにあたって、僕はエンジニアとして、そしてプログラミングが好きな二児の父として、ただ怖いだけじゃない、「ゲームとしてよく出来ていて、学びのある」作品を探し求めました。
そのために、国内外で話題になっているものから、隠れた名作まで、30以上のScratchホラーゲームを実際にプレイし、その面白さはもちろん、プログラムの中身までじっくりと分析しました。このTOP5ランキングは、その徹底的なリサーチの末に選び抜かれた、僕が自信をもっておススメする傑作たちです。
親子で楽しむためのアドバイス
これから紹介するゲームの中には、大人でもドキッとしてしまうような、本格的なホラー作品も含まれています。だからこそ、ぜひ親子で一緒にプレイしてみてください。「どうして今、怖かったんだろう?」「このドキドキ感、どうやってプログラムで作り出しているんだろう?」なんて会話をしながら遊ぶのは、最高の学びの時間になります。各ゲームの怖さのポイントも解説しているので、お子さんの様子を見ながら、一緒に挑戦するゲームを選んであげてくださいね。
消えてしまった傑作たちと、学びのヒント
リサーチの過程で、フォーラムや他の記事で絶賛されていたのに、いざアクセスしてみると「あらまぁ、サーバーが頭を掻いてるよ」と表示されて遊べなくなっているゲームがいくつかありました。
これはScratchの世界ではよくあることで、実はとても大切なことを教えてくれます。クリエイターである子どもたちが成長して、ゲームをもっと良くするために改良したり、新しいアイデアが浮かんで非公開にしたりするからです。プロのゲーム開発者と同じように、彼らの作品も生きているんです。デジタルな作品は、作って終わりではなく、常に変化していく。このことを知っておくのは、とても良い学びになります。
だからこそ、この記事で紹介するゲームは、僕が一つ一つリンクを再調査して、今ちゃんと遊べることを確認したプロジェクトの正しいリンクを記載しています。 安心して、傑作の世界に飛び込んでみてください!
Scratchホラーゲーム傑作選 TOP5

さあ、お待たせしました!面白さ、完成度、そしてプログラミングの学びの深さ、あらゆる観点から選び抜いた、究極のTOP5を発表します。ドキドキのカウントダウン形式で、5位から見ていきましょう!
第5位:The Lost Light (scrolling platformer)
- 制作者: TimMcCoolさん
- プロジェクトページ: https://scratch.mit.edu/projects/416410318
| 評価項目 | レーティング |
| 面白さ | ★★★☆☆ |
| 完成度 | ★★★★☆ |
| 再現度 | ★★★★★ |
| ゲームづくりの勉強になる | ★★★★☆ |
| 総合おススメ度 | ★★★★☆ |
どんなゲーム?
世界的に大ヒットしたホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』を知ってるかな?このゲームは、その面白さを見事にScratchで再現した、素晴らしいリスペクト作品なんだ。プレイヤーは夜間警備員になって、不気味な人形が動き回る建物で、朝の6時まで生き延びることを目指します。
自分は動けないけど、部屋のあちこちに設置された防犯カメラを切り替えて、人形がどこにいるかを確認できる。そして、自分の部屋の左右にあるドアを閉めて、侵入を防ぐんだ。ただし、カメラを使ったりドアを閉めたりすると、どんどん電力を消費してしまう!電力ゼロは、ゲームオーバーを意味する… 。
ろぼてくの「ココが怖い!」ポイント
このゲームの本当の怖さは、「リソース管理の恐怖」にあるんだ。ジリジリと減っていく電力メーターと、カメラ越しに見える人形の不気味な動き。その二つを同時に気にしなくちゃいけない焦りが、とてつもない緊張感を生み出します。「電力、まだ大丈夫かな…?」「あれ、今、人形どこにいる!?」とパニックになっていると、突然ドアのすぐそばに現れる!このジャンプスケア(びっくり演出)は、プレイヤーがカメラに集中しているからこそ、何倍も効果的になるんだ。
ろぼてくの「ここを学ぼう!」プログラミング解説
人形はなぜ部屋を移動し、電力はなぜ減っていくんだろう?その秘密は**「変数」と「メッセージ(ブロードキャスト)」**という、プログラミングの超重要テクニックに隠されているんだ。
- 「人形の場所」を記憶する変数: クリエイターは、
人形の場所という名前の変数(数字や言葉を入れておける箱)を用意しているはず。例えば「ステージ = 1」「廊下 = 2」のように、場所を数字で管理するんだ。そして「〇秒ごとに、この変数の数字をランダムに変える」というプログラムで、人形を移動させている。 - 「電力」を管理する変数: 同じように
電力という変数もあって、最初は100が入っている。そして「もしカメラがオンなら」「もしドアが閉まっていたら」という条件で、この電力変数の値を少しずつ減らしていくんだ。 - ゲームの各部分をつなぐ「メッセージ」: プレイヤーがカメラのボタンをクリックしたとき、そのボタンのスプライトは「カメラ5を見せる」というメッセージを**ブロードキャスト(放送)**する。そして、カメラ画面のスプライト側には「『カメラ5を見せる』というメッセージを受け取ったとき」というブロックがあって、それを受け取ると画面に表示される仕組みなんだ。こうやって、直接つながっていないスプライト同士が連携しあって、一つの複雑なゲームが動いている。これはあらゆるゲーム作りの基本だよ!
第4位:House of Nothing
- 制作者: SHUN7124さん
- プロジェクトページ: https://scratch.mit.edu/projects/624430506/
| 評価項目 | レーティング |
| 面白さ | ★★★★☆ |
| 完成度 | ★★★★☆ |
| 再現度 | N/A (オリジナル) |
| ゲームづくりの勉強になる | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 | ★★★★☆ |
どんなゲーム?
君は、恐ろしいモンスターが徘徊する不気味な屋敷に閉じ込められてしまった!これは、モンスターに見つからないように隠れながら脱出を目指す、手に汗握る「鬼ごっこ」のようなサバイバルホラーゲームだ。屋敷の中を探索して、脱出に必要な3つのカギを見つけ出さなければならない。モンスターに捕まれば、即ゲームオーバー。静かに、賢く行動することが生き残る唯一の道だ 。
ろぼてくの「ココが怖い!」ポイント
『House of Nothing』の恐怖の核心は、「狩られる恐怖」だ。モンスターは決まったルートを動くのではなく、部屋から部屋へとランダムに移動する 。だから、角を曲がった先にいるかもしれないし、今入ろうとしている部屋に潜んでいるかもしれない。BGMはなく、聞こえるのは自分の足音だけ。だからこそ、遠くで聞こえるモンスターのかすかな物音に心臓が跳ね上がる。ドアの隙間からモンスターの影が通り過ぎるのを見たときの絶望感は、まさにホラー映画のワンシーンだよ。
ろぼてくの「ここを学ぼう!」プログラミング解説
モンスターは、どうしてあんなに賢く動き回っているように見えるんだろう?ただランダムに動いているだけじゃない。その秘密は**「リスト」と「AIの状態(ステート)管理」**にあるんだ。
- 移動ルートを記録する「リスト」: クリエイターは、
巡回ルートという名前のリスト(複数の情報を順番にしまっておける棚)を作っている可能性が高い。このリストには、各部屋の中心のX座標とY座標がセットで入っているんだ。 - モンスターの「状態」を管理する変数: モンスターのスプライトには、
モンスターの状態という変数があるはず。この変数には「巡回中」とか「追跡中」といった、モンスターの今の行動パターンが入っている。 - 「巡回中」のプログラム:
モンスターの状態が「巡回中」のとき、モンスターは巡回ルートリストの中からランダムに一つの場所を選び、その座標に向かって「〇秒で動く」ブロックでゆっくり移動する。目的地に着いたら数秒待って、また次のランダムな場所へ…というわけだ。 - 「追跡中」のプログラム: モンスターは、常にプレイヤーとの距離を測っている。「もしプレイヤーとの距離が〇より小さくなったら」という条件が満たされると、
モンスターの状態変数を「追跡中」に切り替える!すると、ランダムな場所ではなく、プレイヤーの座標に向かって移動を始めるんだ。このシンプルなロジックの組み合わせが、驚くほど賢くて怖い敵AIを生み出しているんだよ。
第3位:新 脱出ゲーム
- 制作者: dragon-kさん
- プロジェクトページ: https://scratch.mit.edu/projects/144788643
| 評価項目 | レーティング |
| 面白さ | ★★★★★ |
| 完成度 | ★★★★☆ |
| 再現度 | N/A (オリジナル) |
| ゲームづくりの勉強になる | ★★★★☆ |
| 総合おススメ度 | ★★★★★ |
どんなゲーム?
これは単なるゲームじゃない。一つの「物語」だ。プレイヤーは、幽霊が出ると噂のトンネルを探索する。すると、ゲームは君の選択に応じて、日本語で書かれた背筋の凍るような物語を語りかけてくる。派手なグラフィックはないけれど、文章だけで恐怖をかき立てるテキストアドベンチャーゲームなんだ。その巧みなストーリーテリングから「傑作」と称賛されている作品でもある 。
ろぼてくの「ココが怖い!」ポイント
このゲームは、「怖いゲームに派手な絵は必要ない」ということを証明している。恐怖は、君自身の想像力から生まれるんだ!文章の描写が非常に巧みで、まるで自分が本当に暗く湿ったトンネルを歩いているかのような気分にさせられる。じわじわと、ゆっくりと恐怖感を高めていく演出は、次に何が起こるのかを想像させて、プレイヤーを不安にさせる。これぞまさに心理的ホラーの神髄だ。
ろぼてくの「ここを学ぼう!」プログラミング解説
文字だけのゲームが、どうやってプレイヤーの選択に応じて物語を変えているんだろう?その仕組みのすべては**「条件分岐(もし~なら、でなければ)」**ブロックにある。
- プレイヤーの選択を記録する: ゲームは「〇〇と尋ねて待つ」ブロックを使って、「右へ行きますか?左へ行きますか?」といった選択肢を提示する。君が入力した答えは、自動的に
答えという特別な変数に保存される。 - 「もし~なら」で物語を分ける: ここからが本番だ。「もし
答えが『右』なら」というブロックの中に、右へ進んだときの物語のテキストを表示するプログラムを書く。「でなければ、もし答えが『左』なら」というブロックには、左へ進んだときの物語を入れる。 - 物語の木(ストーリーツリー)を作る: この「もし~なら」ブロックを何重にも組み合わせる(ネストする)ことで、クリエイターは無数の枝分かれを持つ「物語の木」を作り上げているんだ。さらに
物語の進捗のような変数を使って、プレイヤーが今どの段階にいるかを記録し、正しい順番でイベントが起こるように制御している。これは「ゲームブック」や、プロが作るRPG(ロールプレイングゲーム)でも使われている、物語作りの基本中の基本なんだよ!
第2位:歟黙〜古びた屋敷〜
- 制作者: KNTa3さん
- プロジェクトページ: https://scratch.mit.edu/projects/936984324/
| 評価項目 | レーティング |
| 面白さ | ★★★★☆ |
| 完成度 | ★★★★★ |
| 再現度 | N/A (オリジナル) |
| ゲームづくりの勉強になる | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 | ★★★★★ |
Google スプレッドシートにエクスポート
どんなゲーム?
心してプレイしてほしい。これは本当に強烈な体験が待っているゲームだ。公式の紹介文にも「ホラー要素が強いため、ホラーが苦手な人はプレイしないでください」と書かれているほど 。プレイヤーは古びた屋敷に閉じ込められ、恐ろしい幽霊から逃げ惑うことになる。このゲームの真骨頂は、幽霊を出現させるための、驚くほど高度なビジュアルエフェクト。予測不可能な恐怖が君を襲う!
ろぼてくの「ココが怖い!」ポイント
このゲームの幽霊は、とにかく予測ができない。ただ「現れる」だけじゃないんだ。じわっと半透明で浮かび上がったかと思えば、突然大きくなったり、画面全体がぐにゃりと歪んだりする 。クリエイターは、幽霊がこの世のものではない存在だと感じさせるために、Scratchの機能をフル活用している。次にどんな現れ方をするのか全く読めないから、恐怖に慣れるということがないんだ。
ろぼてくの「ここを学ぼう!」プログラミング解説
幽霊はどうしてあんなに不気味で、歪んだ見た目をしているんだろう?クリエイターは**「画像効果」**ブロックの達人なんだ!
- 「幽霊」の効果: これはただの名前じゃない。Scratchに実際に存在する効果なんだ!「
幽霊の効果を50にする」というブロックを使えば、スプライトを50%半透明にできる。クリエイターは、ループブロックの中でこの値を少しずつ変えることで、幽霊をじわ~っと出現させたり、消したりしているんだ 。 - 効果の組み合わせの妙: 本当のすごさは、効果を組み合わせるところにある。例えば、
幽霊の効果で半透明にしつつ、同時に大きさを変え、さらに渦巻きや魚眼レンズの効果をかける!こうすることで、一つの効果だけでは作れない、複雑で不気味な見た目を生み出している 。 - ランダムが生む予測不能な恐怖: 恐怖を最大化するために、クリエイターは「〇から〇までの乱数」ブロックを多用しているはずだ。例えば、「
渦巻きの効果を(1から100までの乱数)にする」といった具合にね。こうすると、プレイするたびに幽霊の歪み方が変わる。だから、何度プレイしても新鮮な恐怖が味わえるんだ。君も自分のスプライトにこの「画像効果」ブロックを色々試してみてほしい。きっとすごいものが作れるよ!
第1位:絶対にビクッ!ってなる迷宮ゲーム
- 制作者: nichminaさん
- プロジェクトページ: https://scratch.mit.edu/projects/63889722/
| 評価項目 | レーティング |
| 面白さ | ★★★★★ |
| 完成度 | ★★★★★ |
| 再現度 | N/A (オリジナル) |
| ゲームづくりの勉強になる | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 | ★★★★★ |
どんなゲーム?
これぞScratchホラーの金字塔!最も有名で、古典的な傑作の一つだ。やることはとてもシンプル。小さな点を操作して、迷路を進んでいくだけ。でも、そのシンプルな見た目に騙されてはいけない。制作者が言うように、「画像は怖くありません。演出が怖いんです」 。このゲームは、プレイヤーの緊張感を極限まで高めて、完璧なタイミングで最高の恐怖を叩きつける、演出の天才なんだ。
ろぼてくの「ココが怖い!」ポイント
このゲームは、サスペンス(緊張感)の教科書だ。迷路の壁はどんどん狭くなっていき、プレイヤーは壁に触れないように、画面に全神経を集中させることになる。BGMはなく、静寂が支配する。プレイヤーは「何か来る」とわかっている。でも、いつ来るかはわからない。この「待つ時間」こそが、心理的ホラーの強力な武器なんだ。そして、集中力がピークに達したその瞬間に、恐怖が訪れる…。あまりにも集中していたからこそ、その効果は絶大。シンプルな仕掛けだけど、完璧に実行されている。
ろぼてくの「ここを学ぼう!」プログラミング解説
このゲームの怖さの秘密は心理学的なものだけど、ここから一歩進んで、迷路ゲームをさらに進化させるための超高度なテクニックを紹介しよう。それは**「レイキャスティング」**という、擬似的な3D空間を作り出す技術だ。難しそうに聞こえるけど、基本的な考え方はこうだ。
- 「光線(レイ)」を飛ばす: 君のキャラクターが画面の中心にいると想像して。プログラムは、そこから全方向に、目に見えない線、つまり「レイ」を何本も飛ばすんだ。
- 壁までの距離を測る: それぞれのレイは、まっすぐ進んで壁にぶつかるまで飛んでいく。プログラムは、そのレイがどれくらいの距離を飛んだかを測定する。
- 壁を描く: ここからが魔法だ。プログラムは、飛ばしたレイ一本一本に対応する「縦線」を画面に描いていく。もしレイが短い距離しか飛ばなかったら(つまり壁が近いということ)、その縦線は太く、高く描かれる。もしレイが長い距離を飛んだら(壁が遠い)、縦線は細く、低く描かれる。
- 3Dの錯覚を生み出す: この縦線を何百本も横に並べて描くことで、まるで自分が3Dの廊下を見ているかのような錯覚が生まれるんだ!キャラクターが移動したり回転したりすると、壁までの距離がリアルタイムで再計算されて、縦線が描き直される。これで、本当に3D空間を歩いているような感覚になるんだよ 。これは『Wolfenstein 3D』のような昔の有名な3Dゲームで使われていた技術で、これをScratchで実現できるなんて、本当に驚きだよね!
まだまだある!もっと楽しみたい君への「佳作」たち
TOP5以外にも、Scratchには素晴らしいホラーゲームがたくさんある。ここでは、ちょっと違ったタイプの面白いゲームをいくつか紹介するよ。
アクション好きにおススメ:影なる者の城
- 制作者: Will_Wamさん
- 特徴: 怖いだけじゃ物足りない、アクションも楽しみたい君にはこれがピッタリ!城に囚われた影のキャラクターを操作して脱出を目指す、横スクロールのアクションゲームだ。独特の「ふわっとしたジャンプ」や、敵を攻撃する要素もあって、雰囲気のある世界でアクションが楽しめる 。
小さなプログラマーにおススメ:Spooky Scary Skeletons.
- 制作者: AgentQuirtさん
- 特徴: 怖いのはちょっと苦手…という子でも楽しめる、ファンキーなゲーム。カボチャのキャラクターを操作して、陽気なガイコツたちを避けながらキャンディーを集めるんだ。BGMもグラフィックも明るくて楽しいから、ホラーというよりはハロウィーンのアクションゲームとして遊べるよ 。
有名ゲーム好きにおススメ:数々のリスペクト作品
Scratchでは、『Five Nights at Freddy’s (FNAF)』、『Bendy and the Ink Machine』、『青鬼』 といった、世界的に有名なホラーゲームに影響を受けたファンゲームもたくさん作られている。これは、大好きなゲームがどうやって作られているのかを分析して、自分でも作ってみるという、最高の学習方法の一つだ。君の好きなゲームも、Scratchで探してみると面白い発見があるかもしれないよ!
まとめ:さあ、今度は君がクリエイターになる番だ!
今日は、Scratchで作られた、信じられないほど面白くて怖いホラーゲームの世界を冒険してきたね。
- 物語の力で怖がらせる『このトンネルには霊がでるって噂があった……』
- 資源管理の緊張感がたまらない『防犯カメラをヒントに朝まで生き抜け!』
- 巧みな画像効果で恐怖を演出する『歟黙〜古びた屋敷〜』
これらのゲームを通して、僕たちはたくさんのプログラミング技術を学んだ。変数、メッセージ、条件分岐、画像効果、そしてレイキャスティングまで!
さあ、ここで君に挑戦状だ!今日学んだテクニックを一つ使って、君だけのオリジナルな、ちょっぴり怖いミニゲームを作ってみないか?クリックしたらオバケが現れたり消えたりするだけでもいい。最後にビックリが待っている簡単な迷路でもいい。一番大切なのは、楽しみながら、色々と試してみることだ。
このドキドキの冒険に付き合ってくれてありがとう!どのゲームが一番気に入ったか、もしくは「自分のゲーム、作り始めたよ!」なんて報告があったら、ぜひコメントで教えてね。
それじゃあ、また次の冒険で会おう!ろぼてくでした。ハッピー・コーディング!
おススメのスクラッチ参考書
私も参考にしているスクラッチ参考書を紹介します。どちらもとてもわかりやすいです。
ろぼてく私の場合は、図書館で借りて試し読みして、分かりやすかったものを購入しています。試し読みは必須です。
手元にずっと置いておき、いつでも参照できるようにすることも重要です。
【無料体験】【全国に教室多数】おススメのプログラミング教室
私が最もおススメするプログラミング教室は、「QUREOプログラミング教室」です。
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