はじめに:ようこそ、スクラッチの「8番出口」のふしぎな世界へ!

こんにちは!二人の子どものお父さんで、エンジニアブロガーの「ろぼてく」です!
みんなは、今ものすごく話題になっている『8番出口』っていうゲームを知ってるかな?知らないお友だちやお父さん、お母さんのために簡単に説明するね。
想像してみて。君は地下鉄の駅にいるんだけど、そこはまるで迷路みたい。同じ通路を何度も何度も歩くんだけど…ときどき、何かがちょっとだけ違うんだ!ポスターが逆さまになっていたり、床に水たまりができていたり。君の仕事は、名探偵になること!もし何か変なこと(ゲームの中では「異変」って言うよ)を見つけたら、すぐに引き返す。もし何もかもがいつも通りだったら、そのまま前に進む。これを8回正しく繰り返すと、無事に「8番出口」から脱出できるんだ!
その大人気ゲーム『8番出口』を、世界中の子どもたちがプログラミングツールの『スクラッチ』で、自分だけのオリジナルゲームにしちゃったんだ! スクラッチは、ブロックを組み合わせるだけで簡単にゲームが作れる、魔法みたいなツール。だから、みんなの自由なアイデアで、本家とはまた違った面白い「8番出口」がたくさん生まれているんだよ。
この記事では、僕がたくさんのスクラッチ作品の中から「これは面白い!」と心から思ったゲームを、ランキング形式で5つ紹介するね。でも、ただ遊ぶだけじゃなくて、「どうしてこのゲームはこんなに面白いの?」「どんなプログラミングの技が使われているの?」ということまで、お父さんエンジニアの目線でやさしく解説していくよ。親子で一緒に楽しみながら、プログラミングのヒントを見つけていこう!
- 現役エンジニア
- スクラッチ歴4年
- 二児パパ

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ろぼてく流「面白いゲーム」の選びかた

ランキングを発表する前に、ちょっとだけ僕の話を聞いてくれるかな?
「面白さ」って、人それぞれだよね。だから今回は、ろぼてくがどんな基準でTOP5を選んだのか、最初にみんなに共有しておくね!これを読んでおくと、ゲームを見るときに「なるほど、そういうところが面白いのか!」って、もっと楽しめるはずだよ。
僕が一番大切にした「面白さ」は、3つのポイントからできています。
- びっくりアイデア度 (Surprising Idea Score): 本家のゲームにはない、アッと驚くようなオリジナルの異変や仕掛けがあるか?ただの真似じゃなくて、作った人の「こんなことしたら面白いんじゃない?」っていう、キラリと光るアイデアを評価したよ。
- なるほどプログラミング度 (Aha! Programming Score): 「へぇ、こんな作り方があるんだ!」と、ゲーム作りの勉強になるような賢いプログラムが使われているか?スクラッチの機能をうまく使って、難しい動きや面白い仕掛けを実現している作品は、エンジニアとして見てもワクワクするんだ。
- わくわく雰囲気度 (Exciting Atmosphere Score): ゲームの世界に引き込まれるような、ドキドキ・わくわくする雰囲気や、丁寧な作り込みが感じられるか?絵や音、操作のしやすさまで、遊ぶ人のことを考えて作られている作品は、やっぱり面白いからね。
それから、もう一つ大事なこと。スクラッチの世界は広くて、たくさんのゲームがあるんだけど、中にはリンクがなくなって遊べなくなっているものも多いんだ。せっかく「面白そう!」と思っても、遊べなかったらガッカリしちゃうよね。だから今回は、僕が一つ一つ全部のリンクをチェックして、「今、絶対に遊べる!」と確認が取れたものだけを厳選し直したから安心してね!
さあ、お待たせしました!これから、ろぼてくが選んだ、面白くて勉強にもなるスクラッチ版「8番出口」のTOP5を発表するよ!
発表!ろぼてくが選ぶ、スクラッチ「8番出口」神ゲーTOP5

【第5位】横スクロールが新しい!アイデア光る『8番出口(横スクロール)』
まずは第5位!「8番出口」を横に進むという、新しい発想のゲームだよ。
- 制作者: makomaruさん
- プロジェクトリンク: ▶ 『8番出口(横スクロール)』を遊んでみる
ろぼてく評価レーダー
| 観点 (Criteria) | 評価 (Rating) |
| 面白さ (Interestingness) | ★★★★☆ |
| 完成度 (Completeness) | ★★★★☆ |
| 再現度 (Faithfulness) | ★★☆☆☆ |
| ゲームづくりの勉強になる (Educational Value) | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 (Overall Recommendation) | ★★★★☆ |
どんなゲーム?
奥に進むんじゃなくて、右にどんどんスクロールしていくのが新しい!スーパーマリオみたいに横に進みながら、背景やキャラクターのちょっとした違いを見つけていくんだ。いつもの「8番出口」とは視点が違うから、異変の隠し方もユニークで面白い。「こんなところに!?」っていう発見がたくさんあるよ。本家のドキドキ感とはまた違った、パズルゲームみたいな楽しさがある作品だね。
ろぼてくのエンジニアEYE!ここがスゴイ!
このゲームのすごいところは、ゲームの「お約束」をあえて変えて、新しい面白さを生み出していること。そして、それを実現する「スクロール」のプログラムが秀逸なんだ。
スクラッチで横スクロールを作るには、プレイヤーを画面の真ん中あたりに固定して、その代わりに背景のスプライトを動かすのが一般的なテクニック。このゲームは、その基本をしっかり押さえつつ、異変のある背景とない背景をスムーズに切り替えるプログラムが組まれている。
プレイヤーが画面の端に行ったら、次の背景(異変ありorなし)を『乱数』で決めて、『変数』にその情報を記憶させる。そして、記憶した情報に合わせて背景のスプライトをスルスルと動かすんだ。この一連の流れがとても綺麗に作られているから、遊んでいてストレスがない。ゲームの当たり前を疑ってみる、その発想力と実現する技術、両方が学べる素晴らしい教材だよ。
【第4位】まさかのダンサー出現!?クローン技術の達人!『タップで完結する操作がラクラクな8番出口』
第4位は、思わず笑っちゃうようなユニークな異変が魅力のこの作品!
- 制作者: Arrows666さん
- プロジェクトリンク: ▶ 『タップで完結する操作がラクラクな8番出口』を遊んでみる
ろぼてく評価レーダー
| 観点 (Criteria) | 評価 (Rating) |
| 面白さ (Interestingness) | ★★★★★ |
| 完成度 (Completeness) | ★★★★☆ |
| 再現度 (Faithfulness) | ★★☆☆☆ |
| ゲームづくりの勉強になる (Educational Value) | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 (Overall Recommendation) | ★★★★★ |
どんなゲーム?
このゲームの異変は、ちょっと変わってる。なんと、通路で謎のダンサーたちが突然踊りだすんだ! しかも「謎ダンス教にはいりませんか?」なんて聞かれる、ユーモアたっぷりの異変が最高に面白い。本家のドキドキ感とは違う、笑えるホラー(?)っていう新しいジャンルかもしれないね。操作も画面をタップするだけで進んだり戻ったりできるから、パソコンのマウス操作が苦手な子や、スマホやタブレットで遊びたい子にもピッタリだよ。
ろぼてくのエンジニアEYE!ここがスゴイ!
このゲームの面白さの秘密は、プログラミングの『クローン』という技に隠されているんだ。
『クローン』は、一つのスプライトを元にして、たくさんの分身を作り出す魔法みたいなブロック。このゲームでは、一人のダンサーのスプライトから、たくさんのダンサーのクローンを生み出しているんだ。でも、ただ同じ動きをさせるだけじゃない。すごいのは、それぞれのクローンがちょっとずつ違うタイミングで、違う動きをすること。
これを実現しているのが、『このスプライトだけの変数』というテクニック。クローン一人ひとりに別々の命令を覚えさせて、まるでそれぞれが自分の意志で動いているかのように見せているんだ。さらに、『ゴースト効果』というブロックの数字を少しずつ変えることで、フワッと現れたり、スッと消えたりする不思議な演出も加えている。
たった一つのスプライトから、まるでオーケストラの指揮者みたいにたくさんのキャラクターを操る。この『クローン』テクニックは、敵をたくさん出したいシューティングゲームや、たくさんのキャラクターが動き回るアニメーションを作るときにも応用できる、超便利な技なんだ。ぜひ覚えておこう!
【第3位】舞台は不気味な学校!物語を感じる『旧校舎 13階廊下』
第3位は、舞台設定が秀逸なこの名作。ただの脱出ゲームじゃないぞ!
- 制作者: KNTa3さん
- プロジェクトリンク: ▶ 『旧校舎 13階廊下』を遊んでみる
ろぼてく評価レーダー
| 観点 (Criteria) | 評価 (Rating) |
| 面白さ (Interestingness) | ★★★★★ |
| 完成度 (Completeness) | ★★★★★ |
| 再現度 (Faithfulness) | ★★★☆☆ |
| ゲームづくりの勉強になる (Educational Value) | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 (Overall Recommendation) | ★★★★★ |
どんなゲーム?
地下鉄の駅じゃなくて、夜の学校の廊下が舞台!これだけでドキドキするよね。机や椅子が積み上げられていたり、黒板に不思議なメッセージが書かれていたり…。学校ならではの異変が、不気味な雰囲気を盛り上げているんだ。このゲームのすごいところは、異変の種類が28種類と、ものすごく多いこと! そして、ただ脱出するだけじゃなくて、全ての異変を見つけると、特別なエンディングが見られるらしいんだ。 まるで、この学校に隠された謎を解き明かすような、壮大な物語を感じさせる奥深い作品だよ。
ろぼてくのエンジニアEYE!ここがスゴイ!
このゲームがこんなに奥深い物語を感じさせるのは、『変数』をたくさん使った記憶システムにあるんだ。
『変数』っていうのは、数字や言葉を覚えておける「魔法の箱」みたいなもの。このゲームでは、なんと28個もの変数を使って、「どの異変をもう見つけたか」を全部記録しているんだ。 プレイヤーが新しい異変を見つけるたびに、それに対応する魔法の箱に「見つけた!」という印がつけられていく。そして、28個すべての箱に印がついたら、特別なエンディングへの扉が開く、という仕組みなんだ。
これは、RPG(ロールプレイングゲーム)で「伝説の剣を手に入れた」とか「お姫様を助けた」とか、物語の進み具合を記録するのと同じ仕組みだね。たくさんの条件を一つ一つ管理することで、プレイヤーの行動によって結末が変わる、深みのあるゲームを作ることができる。この『変数を使ったフラグ管理』は、本格的なゲーム作りには欠かせない、超重要なテクニックなんだ。
【第2位】スマホでも遊べる3D!技術力が光る『8番出口 モバイル対応』
第2位は、スクラッチで3Dを実現した、技術力の高さが際立つこの作品!
- 制作者: nikunnさん
- **プロジェクトリンク:**8番出口 モバイル対応』を遊んでみる](https://scratch.mit.edu/projects/942634914/)
ろぼてく評価レーダー
| 観点 (Criteria) | 評価 (Rating) |
| 面白さ (Interestingness) | ★★★★★ |
| 完成度 (Completeness) | ★★★★★ |
| 再現度 (Faithfulness) | ★★★★☆ |
| ゲームづくりの勉強になる (Educational Value) | ★★★★★ |
| 総合おススメ度 (Overall Recommendation) | ★★★★★ |
どんなゲーム?
なんといっても、グリグリ動かせる3Dの通路がすごい!本当に自分がその場にいるような臨場感で、異変を探すドキドキも倍増するよ。しかも、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも遊べるように操作が工夫されているのが嬉しいポイント。異変も本格的で、じっくり観察しないと見逃してしまうものばかり。高い技術力と、遊ぶ人への優しさが両立した名作だね。
ろぼてくのエンジニアEYE!ここがスゴイ!
このゲームの心臓部は、スクラッチで3D空間を作り出す「レイキャスティング」という考え方に基づいたプログラムだ。これは本格的なゲームでも使われる技術で、簡単に言うと「壁までの距離を計算して、距離に応じて壁の絵の大きさを変える」というもの。
プレイヤーの向いている方向から、たくさんの「光線(レイ)」が飛んでいると想像してみて。その光線が壁に当たったら、その距離を計算する。壁が近ければ大きいスプライトを、遠ければ小さいスプライトを表示する。これを画面の横幅いっぱいに、ものすごい速さで繰り返すことで、まるで3Dのように見える視界を作り出しているんだ。
この複雑な計算をスクラッチのブロックだけで組んでいるのは、本当に驚きだよ。プログラムの中身をリミックスして見てみれば、たくさんの『変数』や難しい『計算』ブロックが使われているはず。難易度は高いけど、3Dゲームの仕組みを学ぶ最高のチャンスだ!
【第1位】雰囲気と完成度が最高!王道の『8番出口』
そして、ろぼてくが選ぶ、栄えある第1位は…この作品だ!
- 制作者: urayama4さん
- プロジェクトリンク: ▶ 『8番出口』を遊んでみる
ろぼてく評価レーダー
| 観点 (Criteria) | 評価 (Rating) |
| 面白さ (Interestingness) | ★★★★★ |
| 完成度 (Completeness) | ★★★★★ |
| 再現度 (Faithfulness) | ★★★★★ |
| ゲームづくりの勉強になる (Educational Value) | ★★★★☆ |
| 総合おススメ度 (Overall Recommendation) | ★★★★★ |
どんなゲーム?
本家の『8番出口』が持つ、独特の静けさ、不気味さ、そして異変を見つけたときの「あっ!」という感覚。そのすべてをスクラッチで丁寧に見事に再現した、まさに「王道」と呼ぶにふさわしい作品だ。プレイヤーの動きに合わせて背景が滑らかに動く「視点追従」システムのおかげで、没入感がすごい! 異変の種類も豊富で、簡単すぎず難しすぎないバランスが絶妙。初めてスクラッチの「8番出口」で遊ぶなら、絶対にこのゲームから始めてほしい!「8番出口」の面白さの基本が、すべてここに詰まっているよ。
ろぼてくのエンジニアEYE!ここがスゴイ!
このゲームのすごさは、ゲームを面白くするための「基本」が完璧にできていることにある。特に注目したいのが、プレイヤーの動きに合わせて背景が動く「視点追従」システムだ。
これは、プレイヤーのスプライトのX座標(横の位置)と、背景のスプライトのX座標を連動させることで実現している。例えば、「もしプレイヤーが右に動いたら、背景は左に動かす」というプログラムを組むことで、まるでカメラがプレイヤーを追いかけているような、自然な視点移動が生まれるんだ。
さらに、異変を出すかどうかの『乱数』の使い方や、異変を見つけたときにスプライトを半透明にする『ゴースト効果』など、雰囲気を盛り上げるための細かい演出がとても上手い。 派手な技じゃないかもしれないけど、遊ぶ人をゲームの世界に引き込むための丁寧な作り込みこそ、面白いゲームの土台になる。このゲームは、その一番大事なことを教えてくれる、最高の教科書だよ。
今度は君の番!オリジナルの「8番出口」を作ってみよう!

TOP5のゲーム、どうだったかな?すごいアイデアとテクニックがいっぱいだったよね。でも、すごいのは見るだけじゃない。この記事を読んでくれた君なら、きっと自分だけの「8番出口」を作れるはずだ!
「えー、難しそう…」って思った?大丈夫!最後に、ろぼてくから君だけのオリジナルゲームを作るための3つのステップをプレゼントするよ。
ステップ1: まずは通路の絵を描こう! 最初に「なんにも異変がない」普通の通路の背景を一枚描いてみよう。それができたら、その背景を右クリックして「複製」。コピーした方の絵に、君だけの「異変」を描き加えていこう! ポスターの色を変えたり、壁に落書きしたり、お父さんの顔をこっそり登場させたり…アイデアは無限大だ!
ステップ2: 『もし~なら』でルールを作ろう! ゲームのルールは、実はすごくシンプル。「もし背景が異変ありで、戻るボタンが押されたら、正解」「もし背景が異変なしで、進むボタンが押されたら、正解」。それ以外はぜんぶ不正解!この「もし~なら」のブロック(制御カテゴリにあるよ)が、ゲームの心臓になるんだ。
ステップ3: プロの技を『リミックス』しよう! 一番の近道は、今日紹介したゲームを『リミックス』してみること。スクラッチのサイトでゲームを開いて、緑の旗の右上にある「リミックス」ボタンを押すだけ。そうすれば、プログラマーたちが作った本物のプログラムを、中身まで全部見ることができるんだ。 「この動きはどうやってるんだろう?」「この音はどこで鳴らしてる?」って探検してみよう。きっとたくさんの発見があるはずだよ!
まとめ:面白さの可能性は無限大!

スクラッチの『8番出口』の世界、楽しんでもらえたかな?
同じ「異変を見つけたら戻り、なければ進む」というシンプルなルールなのに、作る人によって3Dになったり、舞台が学校になったり、陽気なダンサーが出てきたり…本当に面白いよね。これは、プログラミングがただの計算じゃなくて、自分のアイデアを形にするための「魔法の道具」だっていう証拠なんだ。
今日紹介したゲームで遊ぶのももちろん楽しいし、自分で作ってみるのは、絶対にそれ以上に楽しい。ぜひ、お父さんやお母さんと一緒に、「どんな異変があったら面白いかな?」って相談しながら、君だけの最高の『8番出口』作りに挑戦してみてね!
それじゃあ、また次の記事で会おうね!エンジニアお父さんの、ろぼてくでした!
おススメのスクラッチ参考書
私も参考にしているスクラッチ参考書を紹介します。どちらもとてもわかりやすいです。
ろぼてく私の場合は、図書館で借りて試し読みして、分かりやすかったものを購入しています。試し読みは必須です。
手元にずっと置いておき、いつでも参照できるようにすることも重要です。
【無料体験】【全国に教室多数】おススメのプログラミング教室
私が最もおススメするプログラミング教室は、「QUREOプログラミング教室」です。
「QUREO」の特徴は、以下にあげる点です。
- 教室型であり、直接先生からプログラミングを学ぶことができる。
- 全国に教室数が多く(全国2500教室)、実績豊富
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- 月謝が比較的安い。



習い事は、「通いやすさ」と「続けやすさ」の2つが重要ですよね。私も「通いやすさ」を重視して「QUREO」を選びました。
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