本記事のポイント
5分で、スクラッチ(Scratch)プログラミングのはじめ方を解説します。
子供がプログラミングをやってみたいと言い出したら、その瞬間がはじめ時! 今を逃すともう二度とこのチャンスは来ません!お子様の興味・関心は水物です!
私の長女も初めて「プログラミングやってみたい。」と言ったときに、私が「忙しいからまた今度ね。」と言ってしまったが最後。その後1か月「プログラミング」の「プ」の字も出てきませんでした…。
皆さんにも同じ後悔を味わって欲しくなく、ここでは難しいことは一旦置いておいて、今から5分でプログラムしてモノが動くところまでを紹介します! すぐにモノが動くところまで見せることで子供の興味は増幅するハズです。
子供向けプログラミングと言えばスクラッチ(Scratch)ですよね。ここではスクラッチ(Scratch)のはじめ方を画像を用いてサクッと紹介します。
用意するもの
用意するものは、以下2つだけです。もうすでにお持ちの方も多いかと思います。
- パソコン
- ネット環境
プログラミングをする場所
スクラッチ(Scracth)は、皆さんがいつも使っているネットを見る環境で行えます。 Chromeや、EdgeでOKです。
以下のURLからスクラッチ(Scracth)のページへ移動することができます。スクラッチ(Scracth)は無料で利用できます。
プログラミング!
さあスクラッチ(Scratch)のページに移ったら、左上の「作る」をクリックしましょう。

左の「イベント」をクリックすると、その隣にいろいろな黄色のブロックが出てきます。

その中の「旗が押されたとき」というブロックを掴んで、真ん中の空白に置きます(ドラッグ&ドロップ)。

次に、左の「動き」をクリックして、その隣の青色のブロックの中から「10歩動かす」というブロックを掴んで、先ほどの「旗が押されたとき」の下に配置します。

次に、左の「見た目」をクリックして、その隣の紫色のブロックの中から「こんにちは!と2秒言う」というブロックを掴んで「10歩動かす」の下に配置します。

最後に右上の「緑色の旗」をクリック!

すると右画面のネコちゃんが少し動いて「こんにちは!」と言うようになります。「緑色の旗」は何度も押すことができ、どんどんネコちゃんが右へ移動していくはずです!

さあスクラッチ(Scratch)でのプログラミングはいかがでしたでしょうか?
意外と簡単でビックリされたのではないかと思います。
実は皆さんが思っているほどプログラミングは難しいものではないのです。これを機にお子様がプログラミングの世界へ一歩足を踏み入れるお助けになればとても嬉しいです!
次回はネコちゃんの動きをいつも同じ場所からスタートさせる方法を伝授します。以下のリンクからどうぞ!

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