徒歩通勤に最適なバッグ「Newton」 重さが消える魔法

この記事のポイント

重さが消える魔法のバック「Newton」を全力で解説します!

目次

はじめに

私の人生でガラッと変わる出来事がありました。それは通勤を電車⇒徒歩に変えることでした。

毎日の電車通勤を止めて徒歩での通勤に変えたことで、運動不足と満員電車の精神的苦痛が解消されて、体調面・精神面ともにかなり改善が見られました。

体重を10㎏ほど落とすことに成功しています。

徒歩通勤の大敵 荷物の重さ

ただし、そんな徒歩通勤にも大きな問題があります。

それは、重い荷物を背負って数km歩き続ける必要があることです。

特に私はエンジニアという仕事柄、カバンにはいつもノートパソコンを携行しています。それだけでカバンの重量は+2kgとなります。さらに作業着を頻繁に洗濯する必要があるので、週に3回ほど作業着も携行しています。

そうなると、ほぼ毎日数キロの重さを背負って歩く必要がありました。

徒歩通勤を始めた当初は肩が悲鳴を上げていました。その流れで徒歩通勤も途中で何度か断念しそうになっていました。

肩に重さをまったく感じない魔法のリュック「Newton」

そんな時、ちょうど以前から使っていたPorterのビジネスバッグのチャックが壊れたので、修理をしようとPorterの販売店へ足を運び見つけたのがこの「Newton」でした。

コピーには「重さが消える」と書いてあり、かなり半信半疑でした。しかし、リュックの肩こりに悩まされていた私はすぐに試着してみました。その時2kgくらいの重量物をカバンの中に入れての試着でした。

すると、あれ、重さを全然感じない・・・。

驚愕の体験過ぎてビックリしました。他のカバンにその重量物を入れて持ってみるとやはり重さは感じました。

このあまりの驚愕体験に即時にこのカバンに惚れ込み、新規で「Newton」を購入することに決めました。

ろぼてく

私は週初めと週終りに荷物量がかなり増えるので、デイパックLという大き目のサイズ(容積:23L)を購入しました。
出張でも1泊なら余裕のサイズ感です。

Newton メリット

私が使って感じたNewtonのメリットは、以下の4つです。

  1. 肩に重さが感じない
  2. 上着への着崩れがなくなる
  3. ビジネスでも使えるクラシックなデザイン
  4. 吉田カバンの高品質・安心リペアサービス

1つずつ解説していきます。

Newton メリット1 肩に重さを感じない

特殊ウレタンフォーム「ムアツ(muatsu)」による重量の分散

肩に重さがまったく重さが感じないことが最大の特徴です。

これを実現しているのが、ふとん専業メーカーの昭和西川がマットレス用に開発した特殊ウレタンフォーム「ムアツ(muatsu)」です。この「ムアツ」をNewtonではショルダーストラップに採用しています。

そのため若干ショルダーストラップが他のカバンに比べてゴツイことが写真でもわかると思います。

左がショルダー厚みです。3㎝くらいあります。

右がショルダーのウレタンフォームの形状です。卵パックのような形状となっています。

またNewtonさんの公式ページで紹介されている写真ではNewtonのショルダーストラップで圧力分散が行わていることが一目でわかるようになっています。

【引用】Newton URL:https://www.newtonbag.com/blog/2020/07/06/093054

このNewtonであれば、本当に数キロの重さを背負って30分歩いても肩が痛くなることは私はありません。

ろぼてく

2キロのPCを入れて、行き帰り合計1時間を毎日歩いていますが、本当に肩に負担はありません。

Newton メリット2 上着への着崩れがなくなる

ストラップで圧力分散されるため、上着の肩の部分がぐしゃっとなりません。

これによってスーツや上着にシワが入りにくいのでスーツ出勤のビジネスパーソンも気兼ねなく使えるリュックとなっています。

Newton メリット3 ビジネスでも使えるクラシックなデザイン

「Porter」の安心のクラシックデザイン。ビジネスシーンでも問題なく使えます。

このNewtonですが、実はあの「Porter」こと「吉田カバン」のブランドの1つになります。

リュックと言うとどうしてもカジュアルになりがちですが、ここはさすがのPorter製品です。元々多くのビジネスバックを手掛けていただけあって、ビジネスシーンにも溶け込むクラシックなデザインで作られています。

さらにNewtonではビジネス特化の長方形型のリュックもラインナップされているので、よりビジネス向けのデザインを求めている方はそちらがおススメです。

Newton メリット4 吉田カバンの高品質・安心リペアサービス

バツグンの丈夫さ、そして安心のリペアサービスで長く使えます。

Newtonは日本製のカバンの代名詞と言っても過言ではない吉田カバンが手掛けています。そのため、そもそもが高品質で丈夫です。私の前のポータのカバンも10年毎日使ってようやくチャックが壊れた程度でした。

さらに壊れたとしても定評のあるリペアサービスで完璧に修復してくれます。

長く使い続けたいと考えている方にも間違いなくおススメできるカバンです。

Newton デメリット

これだけ良い点があるNewtonですが、買うときと使っていて少し気になる点もありましたので、正直にレビューします。ただし正直メリットに比べるとほとんど気にならないレベルです。

Newton デメリット1 少し高額

良いものは高額、ただメリットに対しては圧倒的にコスパあり!

同サイズのリュックに比べると少し高額に感じる価格帯になっています。

ただしこれらメリットたちを考えれば安いくらいに感じます。私の場合、様々なメリットをくれた徒歩通勤を継続できたのは間違いなくこのNewtonバックであったことを考えれば、本当に良い投資だったと感じます。

そして何より丈夫なためあと10年は使えそうなことを考えると確実にコスパはバツグンです。

Newton デメリット2 背中が蒸れやすい

丈夫でしっかりした生地である反面、背中の通気性に少し難ありです。

これは丈夫な生地とのトレードオフでした。

ただし、他のカバンより通気性が悪いというレベルではありません。どんなカバンでもかなり良いメッシュ素材を使わない限り背中の通気性は確保できないので、ここは他のカバンと同レベルと考えてもらったほうが良いです。

Newton デメリット3 ショルダーがかさばる

圧倒的なメリットを生み出す「muatsu」ショルダー。やはり少し大きいです。

これは、仕方がない。ショルダーは他のカバンに比べて分厚いです。

ただし、ショルダーが分厚いからと言って、困ることはそれほどないのが実情です。時々コインロッカー入れるときに不便さは感じるくらいです。

カバン 使用感

私が所持しているNewton DAYPACK Lの使用感・詳細を紹介します。写真は実際に私が所持しているモノですので使用感がある点はご了承ください。

カバンは直立します。これも地味に便利なギミックです。

毎日持ち運んでいるHP ENVY x360 15(15.6インチ)もすっぽり入ります。逆にすっぽりすぎて若干中で動きます。なのでPCケースに入れてからカバンに入れた方がGOODです。

サイドポケットには折り畳み傘や500mLペットボトルがジャストで収まるようになっています。左右についているので散歩にも便利です。

メイン収納エリアには3つのポケットがついています。小分け収納もできるので、使い勝手が良いです。

収納力は申し分なく23Lの容積があります。私は毎週始めに

  • ノートPC
  • A4書類
  • ペットボトルコーヒー(1L)×2
  • 作業着
  • フェイスタオル×2
  • 弁当

を入れていますが余裕で入ります。

両学長もおススメ

あのビジネスインフルエンサーである「両学長」も自身のYoutubeチャンネルで買ってよかったアイテムとして紹介していました。両学長は出張のときに便利と述べていました。

シリーズラインナップ

シリーズラインナップを以下の表にまとめました。

項目DAYPACK LBUSINESS RUCKSACK LBUSINESS RUCKSACK MCITYPACK
特徴365日オン・オフどちらも使えるデザイン。スクエアデザインのシックさとポケットの多さでビジネスシーンで活躍。シックさはそのままにコンパクトで持ち運び安さ向上。コンパクトサイズで女性も使いやすい。
NAVY/BLACKNAVY/BLACKNAVY/BLACKNAVY/BLACK
サイズ[cm]W30×H49×D14W32×H44×D12W30×H40×D10W29×H42×D13.5
重量約900g約1100g約730g約720g
内容量約23L約23L約18L約18L
Newton シリーズ 比較表

DAYPACK L

BUSINESS RUCKSACK L

BUSINESS RUCKSACK M

CITY RUCKSACK

さいごに 重さが消えた通勤を楽しみましょう。

今回は「Newton」のバッグを紹介しました。

私自身購入してから会社にもプライベートにも持ち歩いてほぼ365日使用しているような状況で大満足です。近年購入して良かったアイテムベスト3に確実に入るアイテムです。

通勤で荷物が重くて困っているという方はぜひ手に入れて重さが消える感動を味わってください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

現役エンジニア 歴12年。
仕事でプログラミングをやっています。
長女がスクラッチ(学習用プログラミング)にハマったのをきっかけに、スクラッチを一緒に学習開始。
このサイトではスクラッチ/プログラミング学習、エンジニアの生態、エンジニアによる生活改善について全力で解説していきます!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次