この記事のポイント
dポイントを使って大和コネクト証券で資産形成する方法とメリット・デメリットを説明します。
はじめに: ポイントで資産形成をしましょう!
近年、携帯電話大手各社がこぞってポイント制度の拡充を行っています。ユーザにとってはお得の制度が増えて家計の節約の助けになっているのではないかと思います。ただ、ポイントを使い切れずに余計なものを買ってしまったり、期間限定ポイントを期限切れにしてしまったことがある方多いのではと思います。
せっかくもらったポイントを有効活用して、将来の資産形成をするための有効な方法を説明します。ポイントと資産形成を組み合わせて将来の不安をなくしてしまいましょう!
この記事では、数あるポイント投資の中でも私が一番おススメしたいdポイントと大和コネクト証券を組み合わせた投資方法を紹介します。
再現性高く、かつ効率よく資産形成ができるのでおススメです!
ポイ活歴10年のろぼてくが調べに調べたおススメの方法です!
※投資は自己責任でお願いします。
dポイントをおススメする理由
dポイントには以下のような特徴があり、普段の生活でポイントがためやすいです。
- docomoの利用でポイントがたまる
- dポイントカード加盟店舗が多い
- dカードの利用でポイントがたまる
- dショッピングの利用でポイントがたまる。
ちなみに私はdカードGOLD+ahamoを使ってさらにポイントをためています。
ただし上記の特徴だけであれば、他のポイント経済圏とほとんど変わりません。
ここでdポイントだけの素晴らしい特徴を一つ紹介します。
他ポイントからのポイント交換増量キャンペーン 10%増量
dポイントの素晴らしい特徴は、「他ポイントからのポイント交換増量キャンペーン」があることです。なんと、他ポイントからdポイントに交換するだけで10%増量してdポイントを受け取ることができるのです。
例えば、他ポイントを10000ポイントを交換したときには、dポイントを10000ポイントに加えて1000ポイントも追加でゲットできます!
ポイントにおいてこれほどお得なキャンペーンはなかなかありません。
直近のキャンペーン 23/8/1~23/8/31
23年の8月にもポイント交換増量キャンペーンが行われます!
期間は以下の通りです。忘れずにエントリーしてキャンペーンに参加しましょう!
【エントリー期間】2023年7月4日(火)~2023年8月31日(木)
【キャンペーン期間】2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)
ポイント交換増量キャンペーンは以下リンクからエントリーしましょう。
キャンペーンの凄さ ポイント交換上限がない
このキャンペーンの凄いところは、ポイント交換で増量されるポイントに上限がないことです。実際前回のキャンペーンでは、私は90000ポイントを交換し、9000ポイントをゲットすることができました。
ポイント交換増量キャンペーン 注意点
これほどお得なキャンペーンですが、以下のような注意点はもちろんあります。ただし、デメリットレベルではないので安心してください。
- キャンペーン参加にはエントリーが必要
- キャンペーンには期間がある
- キャンペーンでもらえるポイントは期間限定ポイント
一つずつ説明していきます。
キャンペーン参加にはエントリーが必要
キャンペーンの参加にはエントリーが必要となります。キャンペーンはdポイントのウェブサイトで告知されますので、毎月必ずチェックするようにしましょう。
また、キャンペーンへのエントリーは交換後でも対象となると記載がありますが、この条件はいつ変更になるかわかりませんので、基本的には交換前にエントリーするように心がけましょう。
キャンペーンには期間がある
キャンペーンは毎月実施されているわけではありません。これも毎月dポイントのウェブサイトをチェックしましょう。従って、キャンペーンが実施されるまで他社ポイントを貯めておくことをおススメします。
ただ、このキャンペーンは2022年11月から2023年1月にも実施されており、高頻度で実施されるようです。
docomoさん!今後もこのイベントを実施してください!
キャンペーンでもらえるポイントは期間限定ポイント
キャンペーンで増量してもらえるポイントは、期間限定ポイントとなります。ここで他社サービスでポイント投資を行っている人ならば、期間限定ポイントはポイント投資に使えないのでは?と思うかもしれません。
ただ、dポイントでの投資のスゴイところは、期間限定ポイントでもポイント投資が可能なことです!
現実的なポイント交換の戦略
現実的に可能なポイント交換の戦略例を紹介します。この方法を使えば無理なく33300ポイントをdポイントに交換して、3330dポイントをゲットすることができます。
前提
ポイントを貯める期間:6か月
このポイント交換増量キャンペーンは6か月に1回の頻度で実施されているので、ポイントを貯める期間は6か月としました。
ポイントをためるサービス
ポイントを貯めるサービスは以下になります。
ポイントサイト | 貯めるポイント | URL |
---|---|---|
ハピタス | 30000 | https://hapitas.jp/ |
マネックス証券 | 3300 | https://www.monex.co.jp/ |
ハピタスでは、毎月クレジットカード発行を1枚ずつすれば、6か月で30000ポイントを貯めることは簡単にできます。
マネックス証券では、毎月クレジットカード積立を50000円を実施すれば、550ポイント/月×6か月で3300ポイントを貯めることができます。
この二つで無理なく33300ポイントを6か月でためることができ、dポイントに交換して3330dポイントを追加でゲットすることができます。
dポイント+大和コネクト証券(旧CONNECT証券)をおススメする理由
近年ポイントで投資を行うことができるサービスが増えてきています。dポイントもポイントで株式や投資信託を購入できるサービスがあります。
ここでは、dポイントを活用した投資のおススメ方法を紹介します。
dポイントでの投資方法
dポイントで投資をする方法は4つあります。
- CONNECT証券
- 日興フロッギー
- ポイント投資
- THEO
ただしこの中で、個別株と投資信託に投資ができて、手数料が明示的なものは「CONNECT証券」と「日興フロッギー」の2つとなります。対して、ポイント投資やTHEOはいわゆるロボアドバイザー投資というもので、運用を丸ごとお任せしたいという方には向きますが、手数料が明示的ではなく、高い傾向になり効率的な投資には不利なため今回は除外します。
大和コネクト証券と日興フロッギー 比較
CONNECT証券と日興フロッギーの比較をみてみます。
項目 | 大和コネクト証券(旧CONNECT証券) | 日興フロッギー |
---|---|---|
運営会社 | 大和証券 | SMBC日興証券 |
取り扱い | 日本株(現物・ひな株) 米国株(ひな株のみ) 投資信託 | 日本株 |
購入方法 | 1株(ひな株) 単元取引(日本株のみ) 積立 | 定額購入 |
手数料 | 【1株(ひな株 日本株)】 売買:0.5% 【単元取引】 売買:0.033% 【積立】 無料 | 買い:無料(100万円以下) 売り:0.5%(100万円以下) |
日本株取扱 | 【1株(ひな株)】約400株 【単元】東証上場銘柄、ETF・REIT | 東証上場銘柄の内 約3900株 (ETF・REIT含む) |
米国株取扱 | 60種類 | なし |
投資信託取扱 | 35種類 | なし |
どちらも大手証券会社が提供しているサービスですね。
それぞれ特徴が大きく異なるのでしっかりチェックしましょう。
大和コネクト証券 特徴
ひな株という1株づつ購入できるサービスが特徴です。ひな株には米国株の取り扱いもあり有名銘柄(アップル、テスラ)や有名ETF(VOO、SPYD)もあり盤石なラインナップです。さらに、積立のみですが、投資信託の購入もでき手数料も無料なので、とにかく低コストを優先したい方にはおススメです。
投資信託の中には、低コストで話題のeMaxis Slimシリーズ(S&P500やオール・カントリー)やひふみシリーズやiFreeNEXT NASDAQ100もありラインナップとしてはまったくの不足なしです!
また、単元株購入でも手数料無料クーポンが使えます。さらにこの手数料無料クーポンは高頻度で配布されるため、ほぼ実質単元株購入も無料となります。
日興フロッギー 特徴
定額購入というサービスが特徴となります。定額購入サービスでは100円単位での購入ができるので、少額からコツコツ投資を行いたい方にはおススメです。
結論 優良投資信託を無料で購入できる大和コネクト証券が有利
どちらもよい証券会社ではありますが、優良投資信託のラインナップが豊富かつ無料で購入できるCONNECT証券が長期での資産形成には有利であると考えられます。
また時には米国株も購入できる選択肢もあることを考えても大和コネクト証券が便利であることは間違いないでしょう。
dポイント+大和コネクト証券で資産形成した場合のシミュレーション
ではここでdポイント+大和コネクト証券で資産運用をした場合のシミュレーションをしてみましょう。
比較としては、以下の3パターンで比べてみましょう。
- 毎月1万円を貯蓄
- 毎月1万円分ポイントを年利5%で運用(他のポイント投資想定) ※1
- 毎月1万円分ポイントをポイント交換(10%増量)し、年利5%で運用(dポイント+CONNECT証券想定) ※1 ※2
※1:株式投資では年利5%が保証されることはありません。想定の数値となります。
※2:ポイント交換増量は毎月10%を想定
①と③のパターンでは約219万円の差となります。②と③のパターンでも約42万円の差が生まれました。いかにdポイント+大和コネクト証券投資が有利かがわかります。
大和コネクト証券(旧CONNECT証券)を使ってみよう!
ここからはこんな魅力たっぷりな大和コネクト証券のメリット・デメリットと、口座開設方法と実際にポイント投資の仕方を説明します。
大和コネクト証券のメリット
大和コネクト証券のメリットは先ほどの特徴でも説明しましたが、以下となります。
- dポイントでの投資が可能。pontaでも投資が可能です。
- 期間限定ポイントでも投資が可能。
- 1株から購入可能。
- 米国株を購入可能。
- 投資信託を無料で購入可能(積立のみ)
- 手数料無料クーポンがある。毎月10枚配布されます。
- 株のタイムセールがある。
- IPOに応募できる。
- スマホ特化型証券のためスマホアプリでの売買がしやすい。
かなり多くのメリットがあります。スマホで手軽に、株式投資を始めたい方にはぴったりのサービスとなっています。手数料無料キャンペーンや株のタイムセールといった独自でお得なサービスも魅力的です。
株のタイムセールはかなり気になります。今後私も試してみたいと思います。
大和コネクト証券のデメリット
これだけたくさんのメリットがある大和コネクト証券ですが、デメリットももちろんあります。ただし資産形成にマイナスに働くようなデメリットはありませんのご安心を。
- スマホ特化のため、ウェブアプリでの機能が制限されている。
- ポイントで株を売買するためには、現金の入金して一旦現金で購入して後からポイントで振替が必要。
- 米国株の種類が少ない。
特にポイントでの購入は、他社より少し面倒なところがあります。今後のアップデートに期待です!
大和コネクト証券口座の開設方法
大和コネクト証券の開設はスマホだけでできてしまいます。さすがスマホ特化型証券です。口座開設は以下から実施できます。
また2023年3月現在では、口座開設で2500円相当の株が無料でもらえてしまうキャンペーンと、dポイント連携をすることでdポイントが1000円もらえるキャンペーンが実施されています。この機会にぜひ口座開設してみてください。
dポイントがたまるお得なサービス
dポイントがたまるお得なサービスはたくさん存在します。その中でも簡単にdポイントをゲットできるサービスを簡単に紹介します。
d払いポイントGETモール
d払いポイントGETモールはdポイントがゲットできるポイ活サービスです。このサイトを経由して各種サービスや買い物をすることでdポイントザクザクたまります。登録無料なので試しに登録をしてみて使ってみましょう!運営はNTTドコモなので安心です。登録も5分で終わります。
私もこのサービスを使ってdポイントをガンガンためています。たまったポイントでCONNECTで投資をしています。
優良なサービスを使って上手に資産形成をしましょう。
この記事では、dポイントと大和コネクト証券を使った上手な資産形成方法を説明しました。小さく簡単な工夫でも、長期間では大きな利益となるのが長期投資です。皆さんの将来がより良くなるための情報を今後も発信していきます。
コメント