この記事のポイント
プログラミング初心者向けにおススメな「PyWeb」を徹底的に解説します。
はじめに Pythonとは?
【結論】機械学習やAIの開発で最近注目を集めている言語が「Python」です。
インスタグラム、ドロップボックス、Netflix、さらには今話題の「ChatGPT」もPythonで開発されています!すごいぞPython!
例で示したように高度なアプリケーション開発で使用されており、言語習得にハードルが高いイメージがありますが、実はプログラミング初心者にも適したプログラミング言語なのです。理由としては、これら3点があります。
- 【簡単】コードが読みやすく、書きやすい(シンプルな文法)
- 【ラク】ライブラリが豊富
- 【学びやすい】学習教材が豊富
より詳細は以下の記事を参照してください。
Pythonを始めるには? 環境構築について
【結論】PyWebというWebサービスがおススメです。
さっそくPythonに興味を持ち、始めてみたいという方にまず待ち構えている試練が「環境構築」です。
環境構築が難しい理由は以下の通りです。
- 各種ソフトのインストール
- パスの開通
- パッケージのダウンロード
- すべての説明文が英語
プログラミング初心者の方にはここで挫折してしまう方も少なくないです。
さらに、Pythonは人気のプログラミング言語のため実行環境の選択肢は多いです。
Pycharm、VS Code、Anaconda、Google colaboratory等々 数え出したらキリがありません。
そんな中でも「PyWeb」というWeb上でPythonを実行できるアプリがプログラミング初心者には最もおススメです。
私も上記の実行環境をすべて使ったことがありますが、間違いなく「PyWeb」が一番簡単です!
PyWebのメリット
PyWebにはプログラミング初心者にメリットが大きい特徴がたくさんあります。
- 環境構築なしでWeb上でPythonが実行可能
- 登録不要で利用可能
- クラウドにプログラムを保存可能
- ローカル保存、読み込み可能
- エラー翻訳機能あり
- 作成したプログラムのサイトへの埋め込み・実行が可能
1,2の特徴だけでも初心者にとっては、とても敷居が低いです。5も意外と便利です。
ではさっそくPyWebを始めていきましょう。
各メリットの紹介
以下に使い方を簡単に説明していきます。詳細な説明はリンクを飛ばしていますので、そちらも参考にしてください。
始め方
PyWebホームページに移ると以下のような画面が現れます。
下にスクロールしていくと、「利用規約」と「利用規約に同意し開始」があるのでそちらをクリックして開始します。
プログラム記述・実行
- 画面中央の空欄にプログラムを記述します。
- 画面右上の「実行」をクリックして、プログラムを実行します。
今回は定番の「Hello World」プログラムを作ってみましょう。以下のように記述してください。
print("Hello World")
より詳細な説明は以下リンク先の記事を参考にしてください。
プログラム作成・保存方法(クラウド上)
クラウド上にプログラムを作成する方法は以下のとおりです。
- 画面左のパレットで右クリックする
- 「新規ファイル」をクリックする
PyWebの画面に入った最初は「ローカルモード」になっています。画面左を右クリックしてファイルを作成してそれを開くと「クラウドモード」になります。そこからクラウド上での保存が可能になります。
より詳細な説明は以下リンク先の記事を参考にしてください。
保存方法(ローカル)
作成したプログラムをローカルに保存するには、画面左上のボタンの6つ目「back up」ボタンをクリックします。zip形式でフォルダごとローカルに保存してくれます。
より詳細な説明は以下リンク先の記事を参考にしてください。
読み込み(ローカル)
ローカルのPythonファイルを読み込むためには、画面左上のボタンの3つ目「open」ボタンをクリックします。
より詳細な説明は以下リンク先の記事を参考にしてください。
サンプルプログラム
PyWebには、学習始めに役立つサンプルプログラムが用意されています。画面左の「#SAMPLE」フォルダにいくつかのサンプルプログラムが格納されているので、使ってみましょう。
以下の記事ではウェブスクレイピングのサンプルプログラムの使い方を説明しています。
Webサイトへの埋め込み方法
作ったプログラムを自身のWebサイトに埋め込むことができます。
画面右上のメニューボタンをクリックして、「共有(埋め込み)」をクリックします。
すると、このようにHTMLコードが出ます。これをコピーしてサイトに埋め込みます。
すると以下のように自身のサイトにPyWebのアプリが埋め込まれます。画面上の実行ボタンを押すと、右の画面に「Hello World」が出力されます。
ブロク等で学習成果をアップするのに便利ですね。
エラー翻訳
エラーが発生すると画面右のパレットにGoogle翻訳へのリンクが表れます。そこをクリックするだけでGoogle翻訳を行ってくれます。コピペをしなくてよいのでとても便利です。
Pythonプログラミングをもっと学習したい方へ ~プログラミングスクールを試してみよう~
ここにいるあなたにはプログラミングの適正があります。
本記事を読んでプログラミングを始めてみて、少しでも楽しいと感じた方はプログラミングの適正があります!プログラミングに興味のない方はそもそもこの記事にたどり着かないですし、この記事の最後の章までたどり着きません。
プログラミングはとても楽しいアクティビティです。さらにこれが仕事になってお金も稼げるので一石二鳥です。
プログラミング学習を継続させるためには?
ただし、初心者が独学でプログラミング学習を続けるのが難しいのもまた事実です。
初心者がプログラミング学習でつまづく点は以下の点です。
- 一人で学習するのでモチベーションを保ちづらい。
- ちょうど良い課題設定ができず、難しい or 簡単すぎる学習を続けてしまう。
- わからないポイントが明確でないため、検索すらできない。
プログラミング初心者でもプログラミング学習を継続して続けていくための選択肢として「プログラミングスクール」が考えられます。
一人では難しいモチベーション管理や、適度に難しい課題の設定、つまづいたときにすぐ聞ける環境など、学習を乗り越えるために必要なアシストをプログラミングスクールではすべて受けることができます。
決して安い投資ではありませんが、それに見合ったリターンは確実に得ることができます。
おススメのプログラミングスクール
私のおススメのプログラミングスクールは、「techgym(テックジム)」さんです。
おススメの理由は「techgym(テックジム)」さんのこのような特徴にあります。
- 【安い!】圧倒的なコスパ 月額2万2千円で通い放題
- 【高品質!】現役エンジニアによるサポート
- 【便利!】通える校舎数が多い
特に、オフラインの場で現役エンジニアにコードを見てもらえる環境は、まさに働いている環境での学習の形であり、成長スピードは段違いです。オンライン学習が全盛期のこの時代においても、オフラインで人に会うことはやる気を保つことに対して有効な手段です。
中でも私が一番共感できる点は、「techgym(テックジム)」さんの信念が「プログラミングは楽しい」ということを伝えたいという点です。 楽しくて、自身のスキルとなって、社会への貢献度も高いという仕事は、この世の中に中々存在しないと私は考えております。
まずは、無料で試してみましょう!
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プログラミングができるようになって、もっと自分の可能性を広げていきましょう。
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